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霧吹きがないときはこれを使おう!代用品をご紹介!

何かを湿らせたいときに役に立つのが、霧吹き。

たとえば植物の葉に吹きかけたり、拭き掃除をするときにキレイにしたいところに吹きかけたり、さまざまな使い方があります。

 

その中でも特にデリケートなのが、手作りのパンやお菓子を作る用途。

市販の商品にはない、素朴な味やオリジナルのデコレーションが楽しめるので、大切な趣味にしている人も多いでしょう。

その過程で、霧吹きが必要になることがあるのです。

 

しかし、初めてパン作りに挑戦するという人にとっては、霧吹きはあまり思いつきにくいものです。

他のものは用意したけれども、霧吹きだけ忘れてしまった、ということがあるかもしれません。

また、「買ってもそんなに使わないし……」と、ためらってしまう場合もあるでしょう。

 

この記事では、そんなときに霧吹きの代用品として使えるものを、いろいろ紹介していきます。

 

なぜパン作りに霧吹きが必要なのか?

霧吹き

霧吹きを調理器具だと考えている人は、どのくらいいるでしょうか。

普段、調理をするときには、霧吹きが必要になる場面はほとんどありません。

ですから、パン作りを趣味にしていない人が、調理器具として霧吹きを備えているということは、あまりないかもしれません。

 

パンやお菓子を作るときに、なぜ霧吹きが必要なのでしょうか。

それは、表面を濡らすことで、焼いているあいだに生地が感想しすぎるのを防ぎ、膨らみやすくするためです。

表面に適度な水分がないと、そこから固くなってしまい、それ以上膨らまなくなってしまうのです。

結果、ふんわり感のない、ぺったんこなものが出来上がってしまいます。

シュークリームなどは、しっかり膨らませて中に空洞を作ることが必要になりますが、水分が不足していると、それもうまくできないことになります。

 

そういう失敗をしないために、霧吹きを使うことになるわけです。

 

霧吹きの代用品いろいろ

ストロー

では、その霧吹きがない場合は、どうすればよいのでしょうか。

答はもちろん、適切な代用品を使うことです。

霧吹きほど使いやすくはないかもしれませんが、いざというときにはそれらを使うことで、何とかすることはできます。

一つ一つ、紹介していきましょう。

 

ストロー

ストローに少し工作をすることによって、スプレーの代用品を作ることができます。

他に用意するものは、コップあるいはペットボトル、ハサミ、そしてもちろん水。

1分もかからずに作ることができるので、身構える必要はありません。

 

まず、ストローの約3分の1の長さのところを、ハサミで切ります。

次に、長いほう(3分の2のほう)のストローの先に、半分くらいの深さの切り込みを入れます。

この切り込みに、90度の角度で短いほう(3分の1のほう)のストローを差し込めば、できあがりです。

 

コップまたはペットボトルに水を入れ、短いほうのストローの先をその水につけたら、長いほうのストローから息を吹き込んでみましょう。

二つのストローの繋ぎ目から、放射状に水が飛び出てきます。

恐らくあなたが想像しているよりも水の飛び散る範囲は広いので、水に濡れたら困るものを周囲に置かないよう注意しましょう。

 

刷毛(ハケ)

もし刷毛を持っているのであれば、それを霧吹きの代用品として使うことができます。

調理に使う場合は、もちろんキレイなものを用意しなければなりません。

もともと調理用ならば問題なし。そうでない場合は、未使用のものを使うようにしましょう。

 

使い方は簡単で、刷毛に水を含ませて、生地の表面を優しく撫でるだけです。

特に工作をする必要もありませんし、刷毛のもともとの使い方をするだけですから、いたってわかりやすいですね。

ここでの注意点としては、できるだけ柔らかい刷毛を使うべきだということです。

硬いものを使ってしまうと、生地の表面に傷がついてしまい、焼き目や膨らみにムラができてしまう可能性があるからです。

 

キッチンペーパー

キッチン用品としてすっかりメジャーになった、キッチンペーパー。

これもいざというときには、霧吹きの代用品として使うことができます。

 

使い方は、刷毛と同じようなものです。

キッチンペーパーを折りたたんで、そこに水を含ませ、生地の表面を軽く撫でていくという方法。

要するに、吹きかける代わりに「塗る」ことで代用するわけですね。

 

注意点としては、キッチンペーパーがないときに、ティッシュペーパーやタオルで代用しようとはしないことが挙げられます。

これらを使って同じことをしようとすると、細かな繊維が生地にくっついてしまうのです。

特にティッシュペーパーは、ご存知の通り水に濡れると破れやすくなりますので、うまく塗ること自体とても難しいです。

あくまでもキッチンペーパーを使うべし、ということを覚えておきましょう。

 

ちょうどいい代用品が見つかりそうにないときには、自分の手を使うという方法もあります。

やり方は非常に単純で、まず手を水で濡らしたら、その手を軽く握り、指を勢いよく開いて、手についた水を飛び散らせるのです。

指を開く勢いがしっかりあれば、意外と細かく水分が生地にかかってくれます。

 

注意点としては、手に水をつけたあと、その水をある程度払っておくことです。

あまりびしょびしょに濡れた手で上記のことをすると、水が飛びすぎてしまうのです。

霧吹きの代わりというよりは、大きな水滴をこぼしたようになってしまいますので、それは避けなければいけません。

それから、繰り返しになりますが、指を開く勢いはしっかりつけるようにしてください。

勢いが弱いと、水がうまく飛び散ってくれません。

 

素手で行うことに抵抗のある人は、使い捨ての手袋を使ってもよいでしょう。

 

水蒸気を発生させる

これは、生地に直接水を塗るのではなく、周囲に水蒸気を発生させて乾燥を防ぐ、という方法です。

 

まず、耐熱容器に水を入れて、パンなどの生地を焼くときの天板に置きます。

そしてその周りに生地を置いて、あとは普通に焼いていくだけです。

すると、耐熱容器の中の水が水蒸気となって生地の表面につき、霧吹きで水を吹きかけたときと同じような状態になるのです。

これによって、目的を達成することができるわけです。

 

注意点としては、耐熱容器の水をこぼさないように気をつけることです。

生地が水浸しになってしまったら台無しですし、熱湯になった状態のものをこぼしてしまったら、やけどする可能性もあります。

用心として、耐熱容器いっぱいに水を入れるのではなく、ある程度の深さまでにとどめておくとよいでしょう。

 

各種スプレー

たとえば、しょうゆなどを料理に対して霧状に吹きかけるためのスプレーが、巷には売られています。

こうしたスプレーを使い切り、中をしっかり洗うことで、霧吹きの代用品として使うことができます。

 

ただし、スプレーの中にもともと何が入っていたのか、には注意してください。

たとえば化粧水などが入っていたものは、いくら洗ったとしても、パン作りなどに使うには少々問題があるでしょう。

その場合にはやはり、しょうゆなど、もともと口に入れるものが入っていたスプレーを選ぶのが適切です。

 

調理で水をつけるときの注意点

パン生地

ここでは、調理の際に霧吹きの代用品を使うときに共通する注意点を解説します。

 

水をつけ過ぎない

代用品によって水をつける場合、どうしても量の調節が本物の霧吹きと比べて難しくなります。

そのため、水をつけすぎないようにしっかり注意することが重要になってきます。

パン生地に水をつけすぎると、生地そのものが水っぽくなってしまい、逆に膨らみにくくなってしまうのです。

 

もし水をつけすぎてしまったと感じたときには、乾いたキッチンペーパーなどを使ってそっと拭き取るようにしましょう。

 

油分の多いパン生地などには不要

すでに述べたことですが、パン生地などに霧吹きで水を吹きかける目的は、表面が乾燥して硬くなることで膨らみにくくなるのを防ぐことです。

そのため、もともと表面が乾燥しにくいものの場合には、無理に水を吹きかけようとする必要はありません。

 

具体的には、油分の多いバターロールなどを作るときです。

生地を作る段階で、あらかじめバターや油を混ぜ、一緒にこねているので、生地そのものに油分が含まれていて、表面が乾燥しにくいのです。

 

生地を手で押さえない

今回紹介した中で、刷毛とキッチンペーパーは、生地に直接塗る方法で生地の表面に吹部を与えています。

このとき、あまり力を入れすぎて生地を強く押さえてしまうと、せっかくの形が崩れてしまうばかりか、それによって均等に水を塗ることができず、焼きムラを作る結果になってしまいます。

 

生地に触れるときは、あくまでも表面を軽く撫でるだけ、というイメージで、優しく触れるようにしましょう。

 

まとめ

以上、霧吹きの代用品となるものを、パンなどを作るときを例にとって紹介しました。

もちろん本物の霧吹きがいちばん便利で、確実に均等に水を吹きかけることができるのですが、意外と代用品でも何とかなることが、おわかりいただけたのではないでしょうか。

 

ちょっとした手違いで霧吹きを使えなくなったという人も、そもそも用意するのが面倒だという人も、この記事で紹介したやり方をぜひ試してみてください。

注意すべき点をしっかりと守れば、きちんとした結果に繋がることでしょう。




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